2025.09.2723:42
最近のこと
以前、全体公開でおそらく自分はうつ手前という話をしました
というか間違いなく足つっこんでました
人は現実や精神状態が底を尽きるとようやく危機感を持って現状を変えようとする本能があります。
そのおかげで壊れ切った後、もうこれ以上悲しいことって多分人生でないかもなって思えた
というかそれは後付けで
なんとかしないとって思ったんすよね
9/14の企画の直後でした
ふと縁切り神社の存在を思い出して
京都まで弾丸でいきました
次の日の朝方4:30に目が覚めて
YouTubeを開いた時におすすめでブッダさんの教えが流れてきて
とある町の青年が父を亡くし、その後を継ぎ、町1番の商人になったけど本人は現状に満足しておらずって話で
実はその青年は元ミュージシャンで夢を諦めなければならない状況だったっていう
まさに自分とかさなりすぎる回で、
私はそれで大泣きして改心した
そこから断捨離を始め、死ぬほど散らかった実家を大片付けし、断食を始め4.5kg痩せた
ブッダさんの動画や断捨離・ミニマリズムの動画、そして心理学に出会って今に至ります。
私は今、心理学にのめり込んでいて、
自分の認知の歪みや元々抱えていた発達障害、抑うつや自分の思考回路のクセ、対人関係について真剣に向き合って人生が変わり始めました。
心理カウンセラーの資格を今後取ろうと思っています。
毎日書いている有料ブログでは学んだ内容を細かく記しています。
この悲しみをいつか人の助けになるようにと思って、音楽を続けてきましたが、拙くて幼い価値観であったと今になって思います。
今後は学んだ心理学を音楽にも落とし込めるようにもっと勉強していきたいと思ってます。
たまにこうして全体公開でもアップしたいなと思ってますんでよろしくお願いします。
私は今まで自分のために生きるということ、自分がなにをしたいのかがこんな生活をしていたにも関わらず全く分かりませんでした。
特にここ一年ほどはもう誰に出会ってもなにを聴いてもつまらなくて、こんな生活がいつまで続くのか、仲間といてもひとりぼっちで孤独を感じてました。
そうだ、さっさと死のう。
不思議とそれは前向きで楽になりました。
今はようやくそれがすでに異常な心理状態であったことに気づきました。
何年も抱えていた抑うつが徐々に本格的にうつ病に片足を突っ込んでいたことに気づきました。
母が倒れてからは特に人に連絡したり、物事を前に進めたりができなくなって、物事の判断が全くつかなくなり、風呂や食事、家事さえもできなくなっていき、他人に追い立てられ、他人に依存し甘え切ってしまいました。
そんな自分のせいでいろんなものをさらに失ってしまいました。
部屋で暴れてものを壊し、自分も傷つけ、他人も傷つけ、被害者ヅラをし、あげく死ぬこと以外考えられなくなりました。
かろうじて、店や音楽のおかげでなんとかやってこれましたが、今では反省してもしきれないくらい情けない体たらくでした。
仏教に出会って、
孤独の中の静寂に向き合うことができました。
ブッダさんは足るを知るものは富むと言いました。
幸せはいつかなるものではなくて、すぐそこにあって感じるものだと。
実際今でも振り返ると悲しいし辛い。
それでももう起きてしまったことは仕方がなくて、自分は憂鬱なりにも毎日を真剣に生きてきたわけで、自分を責めてもどうにもならないことを自分で認められました。
もう今は、最低限残ったものしか手元にありません。
自分で断捨離もし続けて、物を減らしまくって、決断力をつけ執着を手放しました。
どん底があったおかげで、こうして心理学に出会えて人生が今変わり始めている感覚があります。
ご心配おかけしてすみませんでした。
母も来週あたり転院してしばらく落ち着きそうです。
私も少しずつ前に進んでいます。
いつか笑顔で誰かを救える本当に優しい人になりたいです。
